御手洗潔の挨拶

2004年4月14日 読書
ISBN:4061849433 文庫 島田 荘司 講談社 1991/07 ¥600

最近読み返している御手洗シリーズ。
この本は短編が何本か入ってるやつで、
しかもめちゃめちゃ地元の話だったりしたので、
もう何回も読んでます。
推理物にしては珍しく、何度読んでもいいなぁ。
アタシ的に、なので他の人がどうだかは分かりませんが…

この本に出てくる喫茶店に、高校時代よく行きました。
高校生が喫茶店ていうのもなんだかな、何ですが、
友人と共にこの店にあこがれて、
初めて入ったときなんてなかなか感動的だった。
だから閉店したと聞いた時はとても驚いた。
行きにくさと、お休みが不定期で、どんどん足が遠のいて、
最後に行った時は誰と一緒でなにを飲んだんだろう?
いや、たぶんコーヒーだと思うけど。
忠実に町並みの描写が入ってるから、その場所を知っている人にはきっとしっくり来るんだろうなぁ。

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