電車に乗っていたら、

踵の辺りに衝撃が来た。

振り返ったら、荷物を足元に置いていたサラリーマンが、持ち上げようとした体勢で固まっていた。

ぶつけたことに気が付いていたのだろう。

奇妙な間の後、

空いた席にそそくさと座るサラリーマン。

や、気が付いたんなら謝ろうや。


気を取り直すこと2駅。

再び背中に衝撃。

ドンと。

振り返ったら先刻のサラリーマン、立ち上がってそそくさと降りている。

今度はぶつかったことにも気付かなかった模様。

降りる時はよくあることだと思う。

でも、2駅。

人の踵に衝撃を加えて、奇妙な間を作って、シカトしてまで、慌てて座ったわりに、

2駅。



通勤電車は危険である。

コメント

nophoto
hiro
2006年7月24日13:35

何だか久なコメント(^^;

通勤電車ではそういうのはよくあるよ。。
あたしは足踏まれまくり、あたしがちいさいの気づいてるのに押してきてつぶれたり、、、そんな毎日(ぇ)
満員電車は体力が必要だね。。

ムーコ
ムーコ
2006年7月24日21:06

満員電車はねぇ。夏は、余計辛いよね。
もう、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、するしかないよね。
こんにゃくみたいにさ。

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