ISBN:4163220100 単行本 よしもと ばなな 文藝春秋 2003/07/26 ¥1,200 『デッドエンドの思い出』は、出会いのタイミングや状況の流れが人間の関係を規定していくさまを、5つの短編によってリアルに描いた短編集である。大学の同級生である男女の出会いと別れ、そして再会に、普遍的な人生の営みを重ねた「幽霊の家」。会社を逆恨みする男によって毒を盛られたカレーを社員食堂で食べてしまった女性…


なんか切ない一冊でさぁ。
なんだろう。
泣けるんじゃないんだよね。
切ないの。
ずっと、手元にはあったんだけど読んでなくって。
やっと読んだら、切ないの。
良いです。この切なさ。

切ないのって、何でこう、説明が難しいんだろう。
切ないがよくわかんない人は、読んだらきっと、
切ないが解るんじゃ。。。
と思わせる。
切ない辞典。

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