ゴムの
2004年7月5日小さな とげをさして
眠る暗い夜は どこまでも伸びて
永遠に朝を呼び込まないような
悲しい恐怖をあたえる
小さな 明かりともし
甘く光る夜は いつのまに縮み
もう一度夜を恋焦がれるような
優しい飽和をあたえる
あなたに会いたくて
夜は長さを変えてゆくのに
あなたに会えなくて
一人取り残されているのよ
眠る暗い夜は どこまでも伸びて
永遠に朝を呼び込まないような
悲しい恐怖をあたえる
小さな 明かりともし
甘く光る夜は いつのまに縮み
もう一度夜を恋焦がれるような
優しい飽和をあたえる
あなたに会いたくて
夜は長さを変えてゆくのに
あなたに会えなくて
一人取り残されているのよ
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