病識と速度

2009年2月4日 日常
病識がある
・自分が病気であることを自覚している状態。
病識がない
・自分が病気であることを自覚していない状態。

ちょっと使い方が違うが、字は同じだと思うので言うが、

インフルエンザは急性感染症の一種で流行性感冒です。
急性脳症や二次感染により死亡することもあります。
(っていうか、普通の風邪と呼ばれているものだって死亡することはある)
感染経路は咳・くしゃみなどによる飛沫感染(空気感染)と接触感染。
感染者が他人へウイルスを伝播させる時期は発症の前日から、
症状が軽快してのちおよそ2日後まで。

かかった人もそうだけど、かかってない人も、
思った以上に分ってなくないか?

って、思うことが多いです。

えー、インフルエンザなんですか?じゃあ、いいです。
という電話の翌日に、
今日は来てますか?
という電話はおかしい。
そして、お急ぎの場合携帯まで、
と言う対応に、
え、電話しても大丈夫なんですか?
というお返事もちょっとずれていると思う。
電話して駄目な時期にそんな事言うわけないでしょう…

仕事が絡むとちょっと連絡が付かなくなると皆慌てたりするけど、
皆してわーわーやったら、
それこそ最終的に最悪な事態になりかねない事が分る程度の病識を、
もつべきではなかろうか。

無理に仕事をする。
病気が長引く。
長引いて仕事がたまり、心配になって解熱後すぐ出社する。
他の人にうつす。
無理がたたり、また具合が悪くなる。
他の人も出社できない。
学級閉鎖ならぬ会社閉鎖なんて洒落にならないっしょ?

そうでなくても、FAXで近隣の調剤薬局に薬手配して病院にも行かないほうが良いほど、国的に出歩くなと言っているんだから、
それが何でなのか、
ちゃんと調べてもバチは当たんないと思うんだけどな。

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